8月8日のNewsでご案内致しました当社2拠点目となるSaitama Dockの設立について、今回はこの新設した物流現場について皆さんにご案内致します。
物流拠点を設立するとは?
皆さんが転居を考える際、職場へ通勤しやすいか・周囲の環境・公共交通機関への接続などのチェック項目を設定しクリアした物件を選択しているかと思います。この考え方は物流拠点を決める際も全く同様です。
主要交通網(高速道路のインターや電車・バスの駅)に接続が良いか・周辺地域から雇用ができるかなどのチェック項目を挙げ、合致する物件を探し契約をします。
契約締結が完了次第、家の転居同様、引っ越し・家具の配置etc…倉庫内でも必要な機器の手配・設置、お客様の商品を受入れ、通常の入出荷作業が始まります。(※実際は様々な手続きがあり、少々時間がかかります…)
お客様の商品を保管する倉庫内の準備はもちろん大切ですが、同様に重要な部分が事務所の設営です。今回はSaitama Dock事務所設営までの道のりをご案内し、皆さんがより物流現場のイメージがしやすくなればと思いご紹介致します!
Saitama Dock 事務所設営の道のり
今回関東初の拠点となるSaitama Dockの事務所では、当社物流サービス「STOCKCREW」のサービスメニューにもある商品撮影をするための撮影ブースも兼ね、”見せたくなる事務所”をテーマに設営致しました。
倉庫は武骨で機能性のみ追求した建物のため、事務所も殺風景になりがちです。しかし、本社事務所と遜色無く、お客様が見学にお越し頂いた際もゆったりとミーティングできる清潔感のある空間をつくることが”見せたくなる事務所”の目的です。
まずは床磨きからスタート!新しい家具を設置するためにホコリ・汚れをしっかり除去していきます。約40畳ほどの事務所全体を地道な方法で作業を続けること3時間、やっと全体の床磨きが完了です。写真の通り床は磨いても、まだまだ武骨な印象ですね…
続いて磨いた床にマット張り作業です!マットをカットしてできるだけ隙間を埋め…とかなり地道な作業を続けること1時間やっと事務所の基礎ができあがりました。あとは家具購入に組み立て・配置、どんな事務所になるかは「Saitama Dock設立~後編~」でご紹介致します。